HARIO V60 美味しいハンドドリップコーヒーの淹れ方。

動画で説明しきれなかった、ハンドドリップコーヒーを淹れる際に特に注意して欲しいこと4点を詳しく書きました。

 

 

①軟水でお湯を沸かす

“軟水”を使って淹れたコーヒーは、軟水ならではのとろみにも似た口当たりのコーヒーが抽出でき、飲みやすく、コーヒーのコクと香りも感じられます。

反対に、”硬水”を使って淹れたコーヒーは、渋みと苦みが強調され、香りも感じにくいです。

 

②焙煎日がしっかりと書かれた豆を使用

コーヒー豆は品種や焙煎度合にもよりますが、焙煎日から1週間前後ぐらいが香り・苦み・コクのバランスが良く飲みごろです。焙煎日から1ヶ月も経ってしまうと香りがほとんど抜けてしまい、ただの苦いコーヒーとなってしまいます。

量り売りをしていたり、海外で焙煎して輸入しているコーヒー豆は賞味期限だけ書かれており、焙煎日が書かれていないことが多いです。全国展開をしていて国内で焙煎をしているドトールコーヒーショップのコーヒー豆は、しっかりと焙煎日が書かれており、安くて品質が良いのでおすすめです。

 

③パウダーコントロールストッカーで微粉を取り除く

微粉を取るとクリーンな味わいになり、そのコーヒーの持つ本来の風味がより楽しむことができます。また、粒の大きさを揃えることでコーヒーの成分を均一に抽出でき、ムラのない味が出せます。

茶こしやふるいなどでも代用できますが、値段もそこまで高くないのでコーヒー好きなら買って損はないアイテムです。

 

④お湯の温度は浅煎り:93℃、中煎り:88℃、深煎り:83℃

浅煎りは、味が出にくいので高めの温度で、深煎りは、嫌な苦みが出ない低温で淹れるのがおすすめです。今ままで深煎りが苦くて嫌いだったという方も1度低温で淹れてみてください。スッキリとした苦みと深煎りのコクが楽しめるはずです。

 

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【参考動画】

A Coffee Brewing Theory “4:6 method” Invented by Tetsu Kasuya_ World Brewers Cup 2016 Champion
https://www.youtube.com/watch?v=wmCW8xSWGZY

【おうちカフェ】ハンドドリップはじめませんか?粕谷バリスタによるコーヒーセミナー【生放送アーカイブ】
https://www.youtube.com/watch?v=ESK6q0jw3wo

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【動画で使用しているコーヒー豆】

『Philocoffea 013 RUDDER BLEND Medium Dark』
購入ページ : https://philocoffea.com/

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【動画で使用している器具】

・HARIO V60 細口パワーケトル・ヴォーノ ⇒ https://amzn.to/2LaHDti

・HARIO V60 ドリップスケール ⇒ https://amzn.to/38KqVtb

・HARIO V60 メタルドリッパー マッドブラック ⇒ https://amzn.to/3o0qbGN

・Porlex コーヒーミル2 ⇒ https://amzn.to/34WiDxa

・KINTO OCT コーヒージャグ 300ml ⇒ https://amzn.to/2WUR7LU

・SAZACOFFEE パウダーコントロールストッカー ⇒ https://amzn.to/3mWimjP

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【撮影機材など】

Camera : Sony α7III ⇒ https://amzn.to/3rG4Fcr

Lens : Sony FE 20mm F1.8 G ⇒ https://amzn.to/2L4jiFQ

Mic : RODE VideoMicro ⇒ https://amzn.to/2Lb1wQY

Edit : Premiere Pro

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